2017年5月4日木曜日

拡散する、ボードゲームの世界23 ウミガメの島


小栗旬主演「ミュージアム」 レンタルで観ました。



怖ぇ。


やっぱり残虐性のある映画は心がキィーってなりますね(-_-;)




「ウミガメの島」

お手軽すごろくゲームです☆

駆け引き、運、戦略、バランスの良いパーティゲームです(^◇^)



ウミガメが砂浜で産卵する雰囲気がモチーフですね

早速箱を開けてみましょう!



ヒョイッ!!


かわいいカメコマ7個とリバーシブルなボード、カードと説明書☆




カメは上に重ねることもできるぞ!!



カメが実際に産卵する「夜の砂浜」と、



見やすいように「昼の砂浜」が裏表に!

内容は全く一緒なのでどちらでもイイです笑




ボードにはマスが21あり、1周するとポイントであるカードがもらえます。

この7ゲームの独特な部分は、

サイコロを振る回数を選べるところでしょうか。

試しに振ってみましょう!



5が出ました。

最大3個振ることができるのですが、

「合計が8以上になるとスタート地点に戻らなければいけない」という制限があります。

なので、今回は5だけ進むことにします☆



「わーい」 

自分のコマを進めてください。




次のプレイヤーは1つ目で2が出ました。

まだサイコロを振れそうですね(^^)/

2個目のサイコロを振ることにします!


4!

2と4で合計6!

2個以上サイコロを振れたプレイヤーにはさらにボーナスが!

それは、「合計数にサイコロの個数をかけることができる」ッΣ(・ω・ノ)ノ!!

↑今回の場合、2+4)×2個=12

いきなり12マス進めるんです☆




「お先に失礼します。」

1回の手番で12まで進む。逆転が余裕でできるシステムですね☆




次のプレイヤーはサイコロを2個振り、1と2、

さらにサイコロを振ることにしました


(1+2+2)×3個=15!

15マス進めます☆



あと6マスで産卵場所だー


ただこのゲーム、それだけでは終わりません。

後ろから追いかけるプレイヤーにも逆転のチャンスがあります。。


一番最初に5マス進んだプレイヤー。

次の手番でサイコロ2個で5、つまり10進みます!!


なんと、進んだ先のマスに他のプレイヤーがいた場合、上に乗ることができるのです☆☆

↑こうなった場合、上にいるプレイヤーがすべての権利を握ります。


・追加でサイコロを振るかどうかの決定権

・産卵場所で卵を獲得する権利


下のプレイヤーは1ターンの間、完全服従となります(~_~;)



「2個目は振りません」と上のプレイヤーが言えば、サイコロ1個しか振れず、

しかも↓


下のプレイヤーが進むとき、一緒に上のプレイヤーも進み、

産卵場所をその状態で超えてしまったら上のプレイヤーのみが卵を獲得します。



なんてこった。。。




上に乗っているプレイヤーの手番になり、そのプレイヤーが進むと、やっと下のプレイヤーは解放されます。

これを繰り返し、卵カードが無くなって最後にポイントを誰かが取ったらゲーム終了!

一番ポイントが多いプレイヤーの勝利です(^_-)-☆



かわいい見た目と駆け引きと、運とバランスを兼ね備えたとても良くできたゲームです。

上にドンドン乗れるので、全然安心できません(-_-;)


バリエーションルールでは

「先に何個サイコロを振るか決めてから振る」とか、

「得点カードをサイコロの目として使う」とかあります。


大人から子どもまでワイワイ楽しめるウミガメの島!


是非遊んでみてください!!


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!!

また覗いてみてください!!!









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