2017年5月1日月曜日

拡散する、ボードゲームの世界20 カタン

今回で20投稿目ということで、記念すべきゲームはこちら☆

「カタン」

カタンの開拓者たちとも言われる怪物ゲームです。

ボードゲーム史上最も売れているのではないでしょうか。

なんと累計2000万個以上!!!

このゲームのすごい所は、

・戦略の多様性

・運と戦略のバランス

・交渉可能

・毎回違うフィールド

と、とにかく多種多様なプレイができる怪物なのです!!



2~4人用で、別売りの拡張版を購入すれば6人まで遊べます。


未開拓の島、「カタン島」で繰り広げられる開拓者たちのストーリー

資源で未来を開拓するロマンが、このゲームには詰まっています(^^)/

早速開けてみましょう!



ヒョイッ!!

↑こんな感じです☆



枠組みが入っていますので、お好きなように繋げてください。



そこに、資源パネルを敷き詰めます!

資源は麦、木材、岩、レンガ、羊、

最初はバランス良く置きましょう。


パネルの上に、2~12までの数字チップを置いていきます。

ランダムでも構いませんし、バランスよく置いてもいいです。

すごいのがこの配置の可能性、なんと2兆通り以上!!!

毎回違う舞台でプレイできるのです!!(^◇^)


資源を得て、開拓するためのコスト表がコチラ↑


街道→ 木材1とレンガ1  これはわかります

開拓地→ 木材1、レンガ1、麦1、羊1 すごい材料で作れるなぁ開拓地

都市→ 麦2と岩3 どんな都市や!!と言いたくなります

発展→ 麦1、羊1、岩1 この材料で発展するそうです


↑こんな感じに資材は各カードとなっております。

右下の裏向きになっているのが「発展カード」といわれる効果カードです。



左から 街道、開拓地、都市



ゲームを始める前に、まず2つ、開拓地と街道を好きな場所に置きます。

条件として開拓地はパネルの頂点にしか置けず、隣り合う頂点に開拓地・都市がある場合、置くことができません

街道はパネルの辺に置くことができ、開拓地・都市・街道と隣接していなければなりません。


↑開拓していくとこんな感じになります。


ルールもそこまで複雑では無く、各手番にサイコロを2つ振り、

合計数の書かれたチップが置かれた資源を、隣接している開拓地・都市を持つプレイヤーが獲得する。


。。。?書いていてワケがわからなくなってきました。。

つまりこういうことです!



サイコロを振り、合計6が出ました



6のチップは「岩」と「麦」に置かれていますので、今回は6の岩パネルに隣接している青プレイヤーが「岩」を1枚ゲット!!



「岩ゲットだぜ!」

ちなみに都市が隣接している場合は2枚ゲットできます!



次の手番プレイヤーがサイコロを振ります。

合計9!



9は「岩」と「木材」パネルにあります!




岩を赤プレイヤーが1枚ゲットし、




木材は赤と青プレイヤーがそれぞれ1枚ゲットです。

誰の手番でも、サイコロの目の資源パネルに隣接していたら、資源はゲットできます

簡単ルールでしょう?



自分の手番しかできないことは

・資源カードを使い建設する

・交渉(貿易)する

・発展カードを使う

の3つ。↑は木材とレンガを使い「街道」を建設しようとしています☆


資源を支払い、街道を建設!!

これで開拓がまた一つ進みました(^^♪




レンガ、木材、麦、羊をそれぞれ1枚使うと、、





開拓地を建設!!



麦2枚、岩3枚を使い、

開拓地を都市にグレードアップさせます!



自分の開拓地を1つ選び↓



都市にチェーンジ!!


ちなみに勝利条件は、10点以上ポイントを取る事!

開拓地は1点、都市は2点、他にも街道を多く繋げたりするとポイントがもらえます☆



↑ちなみにこいつは「盗賊」です。

サイコロで7が出ると、こいつが発動します。

資源カードをたくさん持っていると半分捨てなければならなかったり、

好きなプレイヤーから1枚資源カードを奪ったりと、やりたい放題デスヨ!(゚Д゚;)


麦、岩、羊を使い「発展カード」を得ることもできます。

これには盗賊とほぼ同じ効果を持つ「騎士」や、街道を2つ無料で建設できるモノなど多種多様な効果があります。

1ポイント即座にもらえるものもあり、こっそりとポイントを貯めて勝つこともできます☆


交渉を説明するのは難しいですが、

「ねぇねぇ、麦を2枚あげるから羊を1枚ちょうだい?」

と、自分の手番であれば交渉を持ち掛ける事ができます。

サイコロの目による運も重要な要素なので、ラッキーが重なれば初心者でもラクラク勝てたりします☆



ゲームバランスと内容、見た目にも楽しい「カタン」

一度プレイすると、何故これほどまで売れているのかがわかると思います。


文字と写真でゲームの興奮を伝えることの難しさに憤りを感じます(>_<)

くそぅ。。。




本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!!

また覗いてくださいね☆






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