今回で20投稿目ということで、記念すべきゲームはこちら☆
「カタン」
カタンの開拓者たちとも言われる怪物ゲームです。
ボードゲーム史上最も売れているのではないでしょうか。
なんと累計2000万個以上!!!
このゲームのすごい所は、
・戦略の多様性
・運と戦略のバランス
・交渉可能
・毎回違うフィールド
と、とにかく多種多様なプレイができる怪物なのです!!
↓
2~4人用で、別売りの拡張版を購入すれば6人まで遊べます。
未開拓の島、「カタン島」で繰り広げられる開拓者たちのストーリー
資源で未来を開拓するロマンが、このゲームには詰まっています(^^)/
早速開けてみましょう!
↓
ヒョイッ!!
↑こんな感じです☆
枠組みが入っていますので、お好きなように繋げてください。
そこに、資源パネルを敷き詰めます!
資源は麦、木材、岩、レンガ、羊、
最初はバランス良く置きましょう。
パネルの上に、2~12までの数字チップを置いていきます。
ランダムでも構いませんし、バランスよく置いてもいいです。
すごいのがこの配置の可能性、なんと2兆通り以上!!!
毎回違う舞台でプレイできるのです!!(^◇^)
資源を得て、開拓するためのコスト表がコチラ↑
街道→ 木材1とレンガ1 これはわかります
開拓地→ 木材1、レンガ1、麦1、羊1 すごい材料で作れるなぁ開拓地
都市→ 麦2と岩3 どんな都市や!!と言いたくなります
発展→ 麦1、羊1、岩1 この材料で発展するそうです
↑こんな感じに資材は各カードとなっております。
右下の裏向きになっているのが「発展カード」といわれる効果カードです。
左から 街道、開拓地、都市
ゲームを始める前に、まず2つ、開拓地と街道を好きな場所に置きます。
条件として開拓地はパネルの頂点にしか置けず、隣り合う頂点に開拓地・都市がある場合、置くことができません。
街道はパネルの辺に置くことができ、開拓地・都市・街道と隣接していなければなりません。
↑開拓していくとこんな感じになります。
ルールもそこまで複雑では無く、各手番にサイコロを2つ振り、
合計数の書かれたチップが置かれた資源を、隣接している開拓地・都市を持つプレイヤーが獲得する。
。。。?書いていてワケがわからなくなってきました。。
つまりこういうことです!
↓
サイコロを振り、合計6が出ました
↓
6のチップは「岩」と「麦」に置かれていますので、今回は6の岩パネルに隣接している青プレイヤーが「岩」を1枚ゲット!!
「岩ゲットだぜ!」
ちなみに都市が隣接している場合は2枚ゲットできます!
次の手番プレイヤーがサイコロを振ります。
合計9!
↓
9は「岩」と「木材」パネルにあります!
岩を赤プレイヤーが1枚ゲットし、
木材は赤と青プレイヤーがそれぞれ1枚ゲットです。
誰の手番でも、サイコロの目の資源パネルに隣接していたら、資源はゲットできます!
簡単ルールでしょう?
自分の手番しかできないことは
・資源カードを使い建設する
・交渉(貿易)する
・発展カードを使う
の3つ。↑は木材とレンガを使い「街道」を建設しようとしています☆
資源を支払い、街道を建設!!
これで開拓がまた一つ進みました(^^♪
レンガ、木材、麦、羊をそれぞれ1枚使うと、、
開拓地を建設!!
麦2枚、岩3枚を使い、
開拓地を都市にグレードアップさせます!
自分の開拓地を1つ選び↓
都市にチェーンジ!!
ちなみに勝利条件は、10点以上ポイントを取る事!
開拓地は1点、都市は2点、他にも街道を多く繋げたりするとポイントがもらえます☆
↑ちなみにこいつは「盗賊」です。
サイコロで7が出ると、こいつが発動します。
資源カードをたくさん持っていると半分捨てなければならなかったり、
好きなプレイヤーから1枚資源カードを奪ったりと、やりたい放題デスヨ!(゚Д゚;)
麦、岩、羊を使い「発展カード」を得ることもできます。
これには盗賊とほぼ同じ効果を持つ「騎士」や、街道を2つ無料で建設できるモノなど多種多様な効果があります。
1ポイント即座にもらえるものもあり、こっそりとポイントを貯めて勝つこともできます☆
交渉を説明するのは難しいですが、
「ねぇねぇ、麦を2枚あげるから羊を1枚ちょうだい?」
と、自分の手番であれば交渉を持ち掛ける事ができます。
サイコロの目による運も重要な要素なので、ラッキーが重なれば初心者でもラクラク勝てたりします☆
ゲームバランスと内容、見た目にも楽しい「カタン」
一度プレイすると、何故これほどまで売れているのかがわかると思います。
文字と写真でゲームの興奮を伝えることの難しさに憤りを感じます(>_<)
くそぅ。。。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!!
また覗いてくださいね☆
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