この前、友達に言われました。
「ボードゲーム?子どもの遊びやろ?」と。
遊んだらわかる!遊ぶべきは大人!!大人ならこの面白さがわかる!!
結局そのあと4人で遊び、見事その友達もボードゲームにハマって帰っていきました(^^)/
もっともっと広まっていけばいいのに。。そう思い、本日も書きます!
「ラブレター」
画期的なスタイルのカードゲームです。
日本人ゲームクリエイターであるカナイセイジが作ったロングセラーです。
ラブレターという名前の通り、お姫様にラブレターを届けるため家臣たちに協力してもらうというコンセプト
早速開けてみましょう!
ヒョイッ!!
カード、羽ペンアイコン、レターチップ、のみです!
羽ペンはスタートプレイヤーを決める時に使います。
ヒョイっと上に投げ、筆先が向いた人からゲームスタートです☆
チップは勝利数をカウントするのに使います☆
まず各カードの説明からしますね
カードにはそれぞれ役職、数字、効果、合計枚数が書かれています。
↓
1、兵士 対象のプレイヤーに兵士以外のカード名を1つ宣言する。手札と一致したら脱落する。
2、道化 対象のプレイヤーの手札を見る。
兵士は5枚、道化は2枚、山札に入っています。
3、騎士 対象のプレイヤーとあなたの手札の強さを密かに比較し、小さい方を脱落させる。
4、僧侶 あなたの次の手番まで、あなたへの効果を無効にする。
騎士、僧侶共に山札に2枚入っています。
5、魔術師 あなた、もしくは対象のプレイヤーは手札を捨て、山札からカードを1枚引く
6、将軍 対象のプレイヤーと手札を交換する。
魔術師は2枚、将軍は1枚、山札に入っています。
7、大臣 手札の強さの合計が12以上である場合、あなたは脱落する。
8、姫 このカードがあなたの捨て札に置かれた場合、あなたは脱落する。
大臣、姫ともに山札に1枚入っています。
カード説明だけではただのカードゲームに思えますよね?
このゲームの画期的なところは、常に手札は1枚だということです。
まず全員1枚、山札からカードを引きます。
↑最初の手札は「兵士」でした。手番が来ると、1枚山札から引きます。
↓
「道化」を引きました。
この2枚から1枚選び、捨て札にします。そして、捨て札にしたカードの効果を絶対に発動しなければなりません。
どっちにしようかなぁ。。
「道化!きみに決めたッ!!」
道化の効果によって、誰か一人の手札を確認できます(こっそり確認します)
相手も手番を終え、また自分の手番になりました。
次に引いたカードは「騎士」 力比べのカードです。
騎士を使うと手札は兵士のみになりますので、力比べに絶対負けてしまいます。
兵士を使うことにしました
↓
兵士は「相手のカードを当てれた場合、脱落させられる」
「んー。。魔術師!!」
この時、違う場合は「違います」と言って、手札は見せなくてよいです。
ただ、正直に言わなければなりません。姫の愛を勝ち取るために。
↑正解だった場合、手札を公開して脱落します。
これを繰り返し、1人を残して全員脱落するか、山札が全部無くなるとゲーム終了です。
山札が無くなった場合は、脱落していない全プレイヤーの手札を公開し、一番数字の大きいプレイヤーの勝利です。
手番以外は手札が常に1枚という画期的なルール
わずか16枚のカードで白熱する知略戦!
そしてリーズナブルなお値段(^^)/
遊んでほしい一品です☆
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!!
また覗いてみてください!!!
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