今年は結構花粉がすごいですね(-_-;)
まだまだ夜が寝にくいなぁ。。。
そうそう来週、4年振りに恩師とお食事します。
というのも私、18歳から22歳まで舞台役者をしてたのです(^^)/
その時の演出家である竹内銃一郎氏とまた一緒に活動できるかも!?ってことで話をしにいくのです。
来週が待ち遠しいです!!!
本日のゲームは「バラ戦争」をモチーフにした二人用ゲームの決定版
「ローゼンケーニッヒ」
ドイツ語でローゼンは「薔薇」(バラ)、ケーニッヒは「国王」という意味です。
薔薇の国王。。かっこいい響きですね(^^)/
パッケージもかっこいい!
早速開けてみましょう!
↓
ホイッ!!
メインのボードとコマ、説明書、パワーカード?が入っています。
コマは両面になっており、
赤いバラと白いバラが裏表になっています。
言うなればこのゲーム、条件付き陣地獲得ゲームです。
オセロに運と戦略を混ぜたようなものです。
↓
ボードには「王冠」と、赤・白のバラの紋章があります。
この王冠の向きもゲームに重要な要素です。
パワーカード(左側)は8方向の内、どこにコマを置けるかを表しています。
戦士カード(右側)はそれぞれ4枚ずつあります。
中央に王冠コマを置き、ゲームスタート!
それぞれパワーカードの山札から5枚カードを引きます
自分の手番にできることは3つだけ!
・パワーカードを1枚使う
・パワーカードを1枚補充する
・パワーカードと戦士カードを使う
パワーカードは最大5枚しか所持できません。
何もできない!となると手番をパスするしかなくなります(;´・ω・)
↓
こんな感じ
カードの王冠の絵の中にも数字が書いてあります
↓
カードは、「ボードに描かれている王冠と同じ向き」に置きます。
カードの数字は「王冠コマから何マス進む」という意味です。
↑の真ん中のカードでいうと
「王冠コマから下に3マス進む」です。
こんなカードを使ってみましょう!
「王冠コマから右に3マス進む」ですね!
最初の王冠コマの位置は中央にあります。
なので↓
こういう感じになります。
王冠コマを動かし、そこに「自分のバラの色を表にしたコマ」を置きます。
次は相手の手番です。
「王冠コマから斜め右に1マス進む」なので、
↑こういう動きになります。
ゲームが進み、状況を打破したい場面が訪れました!
そんな時は!!!
戦士カード!発動!
と、高らかに言ってもいいですし言わなくてもいいです。('ω')ノ
戦士カードとパワーカードを一緒に使うと、
「相手のコマを裏返す」ことができるのです!(オセロっぽい)
「王冠コマから斜め右奥に1マス進む」なので、
ここにある赤いバラを白いバラに変えてやりましたよ!
ヒャッホー!
戦士カードの補充はありません。
なので、ココッ!って時に使いましょう!!
そんなこんなを繰り返し、ゲームが進んでいくわけですが、
ゲーム終了条件も2つだけ!
・すべてのコマを置く
・パワーカードを使えず、補充もできない
この状況では左に進むことができません。
補充も5枚カードがあるのでできず、パスするのみとなり。。
相手も動けず補充もできないのでここでゲーム終了!
得点計算に入ります。
ローゼンケーニッヒは陣取りゲームです。
普通のゲームと一味違うのが、得点計算の仕方でしょうか。
ただただ合計するのではなく、
縦・横で繋がったコマの合計数×2乗!
たとえば、赤のバラは
6コ繋がった部分1つと5コが1つ、1コが2つなので、
6×6=36
5×5=25
1×1×2=2
で、合計63点!
白のバラは
4コ繋がった部分が2つと2コ繋がった部分が2つ、1コ繋がった部分が1つなので、
4×4×2=32
2×2×2=8
1×1=1
なので、圧倒的に赤バラの勝ちとなります。
大きい陣地を獲得しなければたくさんコマを取っていても勝てないのです!
このゲーム、パワーカード(手札)が公開情報なので、お互いに何ができるかがわかっているんです。
カード補充のタイミング、戦士カードのタイミングがキモになりますね!!!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また覗いてくださいね!!!
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